大学病院と比べても
遜色ない環境

まず、エス歯科を知ったきっかけは、新潟大学の臨床研修施設の候補だったからです。 臨床研修施設について調べていくうちに、エス歯科の教育体制に魅力を感じ、クリニックの見学に行きました。

少し敷居の高いイメージも

歯科医師の目線から見ると、インプラントに力を入れているクリニックというイメージでした。また、私はサッカーが好きなので、横浜FCのオフィシャルデンティストを務めているということは、スポーツ歯学にも携わることができるのかなと期待していました。

患者様への寄り添いに感動

イメージ通りであった部分と、イメージを覆された部分と、両方ありました。まず、イメージ通りであった部分は、インプラント治療のクオリティが高く、患者さんの満足度が高かったところですね。

また、実際に横浜FCの選手やスタッフが、治療や歯科検診に通っていたり、ボクシングの井岡選手にマウスピースを提供していたりと、スポーツ歯学に携われるところは期待通りでした。

職種を問わず親しみやすい

私は、新潟からきて知り合いも少なく、不安が大きかったですが、温かく迎え入れてくださった記憶があります。最初の頃から今まで先輩や同僚との関係に悩んだ記憶はあまりないです。
それに、エス歯科は、仕事とプライベートのON・OFFがきちんと分かれていて、OFFの時は職種に関わらず、スタッフの仲が良いので、とても話しやすかったです。

一つ一つ丁寧に学べる

私の場合は、メンターの先生の診療の見学やアシストから始まり、徐々に自分で診療を行うようになりました。例えば、CRであれば、カリエスの除去、充填、形態修正・研磨等のステップ毎にメンターに細かくチェックしてもらい、診療後にフィードバックをもらうという形でした。

見学したことをすぐに実践できるので、学びが大きかったです。入社後すぐに診療に忙殺されることはなく、一つ一つの処置を丁寧に教わることができました。
エス歯科では、教育用のマニュアルがあるので、グループ全体で指導が一貫していて、どこの院に行っても基礎基本のブレがないです。

どう改善するかに注力

失敗してしまったことは数えきれないほどたくさんあります。ですが、私の所属院の院長はその失敗を咎めるのではなく、そこから何を学ぶかを重要視してくださいます。

それが分かっているので、意識が失敗に持っていかれることがなく、どう改善するかに注力できるのだと思います。そのおかげで、失敗に凹むことはありますが、立ち上がれなくなることはないですね。

QOL向上に繋がる治療

患者様からの期待に応えることのできるドクターになることです。具体的には、主訴の改善のみならず、潜在的にある口腔内のリスクをお伝えし、全顎的な治療を提案できるようになりたいです。

そのために、インビザラインによる矯正治療やインプラントによる欠損補綴について学びを深めていきたいと思っています。
将来的には、患者様の生涯にわたるQOLの向上に繋がる治療ができる歯科医師になることを目指しています。

インプラント治療が出来るようになりたいという目標を軸に合同就職説明会で様々な歯科医院の説明を聞くなかで、エス歯科と出会いました。その後実際に見学をしてみて、患者さんへの温かい接し方、治療の手際の良さに心を打たれ、すぐに応募の手筈を整えました。私の理想とする歯科医師像とエス歯科の理念が一致していたことが決め手でしたね。

ホームページの情報や見学時の様子から、インプラントやマウスピース矯正、マイクロを用いた治療を得意とするドクターが数多くいるという印象がありました。その点はイメージ通りだったのですが、入社後に驚いたのは治療以前の部分についてです。患者さんに対する医院全体のホスピタリティの高さ、口腔内全体に対しての治療計画のレベルの高さを実感し、患者さんに寄り添う姿勢を強く感じました。

分からないことを相談しやすい環境

月に2回法人全体のドクターが集まる場があり、そこで疑問に思ったことを聞けたり、各々の症例発表を見ることで様々なことを学べます。また、メンターの先生から治療のやり方はもちろんのこと、患者さんとの接し方といった歯科医師としての働き方を1から学ぶことができ、成長を実感できます。

患者さん一人ひとりに合った治療計画を立てることが難しく、初めのうちはとても苦労しました。メンターの先生から軸となる方法を教えて頂き、少しずつ効率的な治療計画を立てられるようになっていきました。今では患者さんに対してのコンサルティングも以前より自信を持って行えるようになりました。

インプラント治療ができるようになりたいという思いは今でも強く、今後も様々な部位への埋入を行っていきたいです。インプラント治療は埋入して終わりではないため、患者さんに満足していただけるよう、予後も大切にしていきたいですね。私が目指すのは「先生に治療してもらいたい」と信頼される歯科医師。常に最新の技術を学び続け、一人ひとりに寄り添った丁寧な治療を提供することで、患者さんの笑顔と健康に寄与したいと考えています。

グループ全体で一貫した
教育体制

エス歯科グループは、教育体制がしっかりしていることが魅力的でした。 入社すると、1人のDr.に対して1人のメンターが付き、治療技術や治療計画の立て方をマンツーマンでしっかり教えてもらえます。

修復補綴、マイクロエンド、外科処置、インプラント治療やインビザラインなどの幅広い治療を高いレベルで行なっているため、メンターがいると安心でした。

先輩ドクターの治療に感動

入社する前は、医院の綺麗さはもちろん、設備や治療技術の高さに圧倒されていました。

見学の際に、先輩ドクターが治療している姿を後ろから見て、無駄の無い丁寧な処置に感動したのを今でもよく覚えています。

負担感よりも充実感が勝る

入社後の印象は特に変わってはいません。むしろ想像していたように、先輩ドクターの姿はいつも勉強になります。少しでも理想の姿になれるよう四苦八苦の毎日です。

そして、見学の際に感じた通り、インプラント治療や、矯正治療に触れる機会はかなりあります。
そのため、処置に関する勉強を沢山しなければなりませんが、先輩ドクターが丁寧に教えて下さるので、負担感より充実感があります。

風通しの良い職場

雰囲気はとても良いと思います。特に、先輩方の後輩に対する面倒見がとても良く、それが院内全体の風通しの良さにも表れています。どの職種、どの立場でも、意見を言いやすい環境で、先輩が後輩をサポートする気持ちが、院内の各所で見られます。

多角的な指導が受けられる

普段出勤する医院以外の他院のドクターと、意見交換をしたり、一緒に勉強したりする機会があるのは、とてもいい環境だなと思っています。

多くの躓きが成長の糧に

初めは思い通りにならないことばかりでした。仮歯を1本作るにも、In形成、抜髄、インプラントの印象採得、埋伏抜歯なども、新しくチャレンジすること全てに躓いていたと思います。

オールマイティな歯科医師

直近の目標は、インプラント治療の技術をさらに向上させることです。 入職して約2年で、十数件の症例を経験しましたが、まだまだ改善点が多いです。今後もたくさんのことを学び、吸収していきたいです。 将来的には、全顎的な治療に取り組めて、患者さん一人一人に高い満足感を抱いてもらえるようなオールマイティな歯科医師になりたいと思っています。

歯科医師人生をここから
スタートしたい

エス歯科との出会いは衝撃的でした。
格式高いホテルのような雰囲気、患者さんへの丁寧な対応、清潔感のある院内。全てに感動し、歯科医院のイメージがガラッと変わったのを覚えています。
さらに魅力的だったのは、１年目からインプラントやインビザラインを学べる環境や、スキルアップを支援する教育体制。その魅力に惹かれ、歯科医師人生の大事なスタートをエス歯科で切ることを決意しました。

少数精鋭のチーム体制

入社当時、東京・神奈川に5院を展開していたエス歯科。
大型のグループ院であることから、たくさんのドクターがそれぞれ競い合いながら働いているイメージでした。
しかし、実際に入社してみると、ドクターの数は想像していたより遥かに少なかったです。その分、ひとりひとりが任せてもらえる仕事も多く、良い意味でイメージとは違いました。

高め合い、支え合える環境

それぞれの院に院長クラスから若手まで幅広い層のドクターが集まっています。
そのため、分からないことがあればすぐに助けてもらえる心強い面もあれば、同年代のドクターと互いに高め合い成長できる面もあり、とても働きやすい環境です。
スタッフの数も多く、お互いがそれぞれの立場を理解し、尊敬し合っています。個々の意識が高いというだけでなく、みんなで支え合うことのできる雰囲気だと思います。

手厚い講習とメンター制度

入社後、まずは全ての新人ドクター・スタッフへ向けた講習会があります。歯科知識だけでなく、基本的なマナーや患者様との接し方についても教わることができ、当院で働く上での意識作りがなされます。複数の医院を展開しながらも全スタッフが価値観を共有できているのは、こうした手厚い講習のおかげだと思います。

女医であることを強みに

女医であること、若手であることから、患者さんからの信頼を得るのに苦労し、幾度となく挫けそうになりました。そんな時、理事長や先輩たちは、女医ならではの強みやセルフプロデュースの重要性を教えてくれました。先輩たちは、常に自分を気にかけてくれ、なおかつ気軽に相談できる存在で、大きな支えです。

目指すは「スーパー女医」

今の目標は、ただ技術面において一流であるというだけではない、先輩たちのような信頼されるドクターになること。大きな症例にも今以上に自信を持って臨めるようにレベルアップしていきたいです。
将来は、患者様ひとりひとりの状況に応じてアプローチを柔軟に変化させられる、カメレオンのような「スーパー女医」になりたいです。

ここで働けば
必ず技術を高められると確信

当法人の魅力は、新人ドクターに向けた教育体制。入職後は法人全体での新人座学研修を受け、各クリニックに配属されてからはメンターの先輩について臨床技術を学びました。そして入職から2週間後には、インプラントの印象採得にチャレンジすることに。

着実にステップアップできる

全顎を改善していくため、患者様によっては治療期間が長期にわたることもあります。その中で心掛けているのは、ご本人の希望にしっかり耳を傾け、納得いただけるまで説明をすること。治療後に「先生だったから頑張れました」「歯医者嫌いが治りました」と言ってもらえると、この仕事をしていて良かったと思います。

自然とモチベーションが向上する

当法人の先輩ドクターは、尊敬できる人ばかり。一つひとつの治療のレベルが高く、精度もスピードも抜群です。そういった背中を毎日見ることが、私にとって何よりも大きな刺激に。早く先輩たちに近づきたい！と、自然とモチベーションが向上します。月に2回のドクターミーティングでは、「見てもらいたい症例があるんですけど」と、自分から積極的に提案。

クリニックとともに成長していきたい

就職活動では、これから大きくなっていくような将来性のある歯科医院を探していました。どんどん成長していくクリニックに自分もついていきたかったんです。そんななか、白井理事長と出会い、エス歯科のことを知りました。ドクターの人数が多く意見や知識の共有ができそうなことや、幅広い治療に高いレベルで臨める環境が決め手となり、入社を決めました。

先輩ドクターとの大きな差

正直、入社前にイメージしていた以上に大変でした。新卒なのでできないことばかりなのは当たり前ですが、先輩ドクターは経験豊富な方で、年齢も離れていたので圧倒的な差がありましたね。当時はまだ教育がシステム化されていなかったこともあり、知識を得るために自分から積極的に質問をするように意識していました。今は教育カリキュラムが整い新卒ドクターも増えたため、以前よりも学びやすい環境になっていると思います。

副院長として時には厳しくなることも

クリニック全体としてスタッフ同士の関係性も良く、オンとオフをしっかり分けられていて良い雰囲気だと思います。ただ、副院長という立場になってからは、スタッフとの距離感が近くなりすぎないように気を付けている部分もあります。スタッフへの指導が必要なときなど、毅然とした対応をとらなければならない場面もあるため、そういった面でもメリハリをつけられるよう意識しています。

歯科知識以前に大切なこと

前述の通り、私が入社した頃よりも教育カリキュラムが整い、歯科の知識や技術については体系的に学ぶことができるようになっています。その他に私が今も「当時学べてよかったな」と感じることは、患者様への接し方の部分です。毎朝カルテを持ち合ってその日に担当する患者様について共有するのですが、先輩ドクターには必ず「どんな方なの？」と聞かれます。

副院長としての立場の難しさ

最近の話で言えば、スタッフマネジメントの部分に難しさを感じていますね。副院長として、どうすればクリニックがより成長していけるか、うまく回っていくかということも考慮して動く必要がありますが、スタッフにそれが上手く伝わらないこともあります。そんなときはスタッフ本人の言葉にも耳を傾け、お互いに理解し合えるまで根気よく向き合うようにしています。

自身の学びを還元したい

一緒に働くドクターやスタッフから、「この人についてきてよかったな」と思ってもらえるようになりたいです。私自身、先輩ドクターに面倒を見ていただきながらここまでこられてよかったなと心から思っているので、自分も同じように思ってもらえたらとても嬉しいですね。自分が教えてもらったことを後輩のドクターやスタッフにしっかりと伝えていくことで、クリニックとしての全体的なレベルアップにつなげることができたら良いなと思います。

設備力・診断力・技術力を兼ね備える

当法人は、患者様の前に立つ前段階からの準備が非常に重要であるという認識をしっかり持つところから始まります。当然の話ですが、歯科医師である前に一人の人間です。患者様からどう見られるか、つまり、身なりや清潔感、話し方や患者様とのコミュニケーションの取り方に気を配る必要があります。

常に自分自身をアップデート

私の場合、最初は基本的な治療のアシスト、痛くない浸潤麻酔の習得からでした。 その後、少しずつ治療を担当しながら、1口腔1単位の治療計画の立案などを豊富に経験できたことは、ドクターとして大きな成長になりました。そして、1年目の冬に、初めて、担当する患者様のインプラントオペに入りました。実際に、理事長に一緒にオペに入っていただき、マンツーマンで指導を受けながらオペを行いました。

治療以外の学びも多数

ものすごく基本的な話ですが、歯科医師は心構えや患者様に向き合う姿勢が非常に重要です。それを改めてエス歯科で自覚し、歯科医師としての成長を左右する非常に重要な要素であると実感しました。また、“患者教育”から口腔内を大きく捉える治療計画を立案し、様々な治療オプションを検討し長期的に良好な予後を築くためにはどうしたらいいかを学びました。